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Anjo city Museum of History.

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 [特別展]陰陽師 安倍晴明

会期:平成29年9月23日(土) ~ 11月5日(日)
観覧料:300円(中学生以下無料)

 万歳は江戸時代、正月の代表的な祝福芸の一つで、万歳師が檀那場(得意先)へ向かう姿は、江戸の正月の風物詩でした。特に安城ゆかりの三河万歳は、江戸をはじめ関東に檀那場を持っていたことから、江戸ではよく知られた存在でした。この三河万歳は、天和三年(一六八三)以降、陰陽道の一派とみなされ、陰陽師を統括する土御門家の支配下に入って活動することになります。
 土御門家は平安時代に活躍した陰陽師安倍晴明の嫡流です。晴明は、彼の活躍した時代から千年経った現在でも様々な術を用い、式神を自在に操る類まれな術死として映画やマンガなどに登場し、人気を博しています。しかし、晴明と同時代を生きた人々の記録からうかがえる晴明の姿は、現在の私達が抱く超人的なイメージとは異なり、朝廷や天皇・貴族のために、怪異現象のト占、行事の日時・方角の選定、祓いや祭祀などを粛々と行う姿です。
 今回の展覧会では、晴明の実像に迫るとともに、晴明の没後に形作られた、稀代の陰陽師としてのイメージ像形成の過程を追います。また、晴明以後の安倍家・土御門家の変遷と三河万歳との関わりを史料から紹介します。


 関連事業

◆記念公演「今に生きる三河万歳」
9月23日(土)10:00~

◆記念講演会
10月28日(土)14:00~「安倍晴明の実像と伝承―歴史のなかの陰陽師」

◆歴博講座
9月30日(土)14:00~「陰陽師支配下の三河万歳」

◆関連イベント
10月21日(土)10:00~15:00「本格的なくみひも体験&オリジナル小物づくり」

詳しくはこちらをご覧ください。

◆展示解説
10月15日(日)、10月22日(日)
各日午後2時より展示室にて行います。予約不要。