展覧会


市民ギャラリー収蔵品展
工芸~てしごとのかたち~

これまで本市では、地元ゆかりの美術作家の作品を収集してきました。本展では陶芸・彫刻など工芸を中心に収蔵作品の中から「手しごと」をテーマに選りすぐった作品を紹介します。
手には不思議な力があります。言葉や気持ちを表し、伝える。触れて、心を落ち着かせる。道具を使い、新しい世界を創る…。
工芸には、陶磁、金工、木工、竹工、ガラス、染織、人形など様々な素材があり、作家はそれぞれ素材からその本質を見極め、失敗と挑戦を繰り返しながら、自らの手で追い求めるかたちへと完成度を高めていきます。暮らしと調和をしながら生活の中に美を見出す“用の美(機能美)”を追い求めた民藝にも独自のかたちが息づいています。
大量生産品があふれる画一的な日常の中で、私たちが手しごとのかたちに心を惹きつけられるのは、真摯に素材に向き合い、その味わい、深みを制作へと高めていく、ものづくりの価値を、民藝や工芸という言葉の壁や、時代を超えて受け継がれた本能として知っているからなのかもしれません。それぞれの地域の暮らしや自然・風土に根差して変化する民藝が追い求めたかたちから、作家が追い求めたたかちまで、様々なかたちを通して手しごとの世界を心ゆくまでごゆっくりとご鑑賞ください。



〔会   期〕2022年12月8日(木)~12月18日(日)
〔開館時間〕9:00〜17:00
〔休 館 日〕月曜日
〔観 覧 料〕観覧無料
〔会   場〕安城市民ギャラリー展示室C
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安城市若手芸術家応援プログラムVOL.3
柴田崇史展

3回目の開催となる安城市若手芸術家応援プログラムでは、安城市在住の柴田崇史氏の作品展を開催します。柴田氏は、大阪芸術大学修士課程を修了したのち、同大学の美術学科副手を務めながら制作活動を続け、第40回日展へ「風に吹かれて」を出品し入選します。
その後、日本画を主としながらも造形、アクリル画、イラスト、絵本など様々なジャンルの作品を発表し、第1回創造都市はままつ絵画公募展、第44回日春展、第21回全日本アートサロン絵画大賞展等で入選、令和3年に開催された公募型美術作品展覧会である第78回安美展では、日本画部門で「月の舟」が安城市長賞を受賞しました。現在は市内の小学校に勤めながら作品の制作を続けています。今回の展示では、長年取り組んできた日本画をはじめ、絵本や造形といった様々なかたちで表現された柴田氏の自由で幻想的な作品をご覧いただきます。



〔会   期〕2022年12月24日(土)~2023年1月15日(日)
〔開館時間〕9:00〜17:00 *最終日は16:00まで
〔休 館 日〕月曜日・ *1/9(月・祝)は開館
      年末年始 12/28(水)~1/4(水)
〔観 覧 料〕観覧無料
〔会   場〕安城市民ギャラリー展示室DE
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